皆様、こんにちは!NY de Volunteer の阿部実加です。
本日は4/25(月)にJAAホールで行われたサクラ・ヘルスフェアでボランティアセミナー&浴衣着付け体験会を実施した時の報告を書きたいと思います。
*第14回サクラ・ヘルス・フェア(後援・ニューヨーク日本総領事館)はニューヨーク日系人会(JAA)と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)との共催で4月9日(土)から5月8日(日)まで、対面とオンラインのハイブリッド方式で開催されました。
今回は講師の方を2名お招きして浴衣の着付けの方法と2種類の帯の結び方を教えていただきました。自分で着るのと人に着せるのではまた難しさが異なりますが、皆さんお互いに助け合いながら一生懸命練習されていました!
▼目次
ボランティアセミナー
講師による着付けのレクチャー
練習タイム
活動を終えて
<ボランティアセミナー>
まず参加者の方々に私たちNY de Volunteer(以下NYdV)とはどんな団体なのか?また、どのような活動を行なっているのか?などスライドを使って説明をしました。
今回初めて参加の方も、過去にNYdVのボランティアに参加経験がある方も皆さん真剣に聞いてくださっています。
<講師による浴衣の着付けレクチャー>
ボランティアセミナーのあとは早速着付け体験へ!
まずは浴衣の着付け方法を教わります。はじめに裾の長さを合わせます。
後ろの線が真ん中の背骨のところに来るように調整することも大切だそうです。
兵児帯の出来上がりです!リボンが可愛いですね〜!
続いて貝の口の帯の作り方も教わりました!
先生はさらっと簡単に作っていたのですが、これが意外と難しく皆さん近寄ってきて習っています。
<練習タイム>
先生に教わった後は練習タイム♪
レクチャー中の動画を確認したり、先生に助けてもらったりしながら頑張っています。
終わる頃には皆さんとっても上手に着付けができるようになっていました。
<活動を終えて>
講師の方が丁寧かつわかりやすく教えてくださったお陰で、楽しく着付けを学ぶことができました。コロナ渦で対面での活動が限られている中、このように皆さんと交流できたことは私たちにとっても大変貴重な機会でした。
参加いただいた方々からは以下の感想をいただきました。
「貴重な体験が出来てとても楽しかったです。ありがとうございました。」
「非常に良い機会になりました。ありがとうございました。」
「人に着付けをしてあげるのは自分で着付けすることとは違う事が体験できてよかったです。」
「とても楽しく為になりました。ありがとうございました。」
「インパーソンでの交流、浴衣着付け体験が楽しそうだったので参加させていただきました。学生さんとの交流や日本文化を体験できる場を作られていて素敵だなと思いました。ありがとうございました。」
「とてもよい雰囲気の中、練習することができました。今日の経験を役立てることができればうれしいです。準備や片付けも大変だったと思います。ありがとうございました。」
皆さんにとって有意義な時間になった様子が伺え、スタッフ一同大変嬉しく思います。
また、今回浴衣の着付け講師としてご協力いただきました2名の講師の方々、誠にありがとうございました。
当団体ではこの他にも様々な活動を行なっております。
ボランティアの募集は主にメーリングリスト、SNS、HPから行なっておりますので是非ご登録ください。また皆さまにお会いできますことをNYdVスタッフ一同楽しみにしております!
Commentaires