top of page
執筆者の写真NYdV Teamleader

【活動報告】"Health, Wellness, Nutrition in Japanese culture” (後半)

前回プログラムの前半の様子をお伝えしてからまたしばらく時間が空いてしまいましたが、今回はプログラム後半の内容をお伝えします。

*このブログラムを行うことになった背景や概要については前半のブログ,

【活動報告】"Health, Wellness, Nutrition in Japanese culture” (前半)をご覧ください。


▼目次

Day3)おにぎり、味噌汁作り:簡単で健康的な食事を学ぶ

Day4)日本のお弁当:栄養があり彩りも美しい日本のお弁当を味わう

Day5)書道と折り紙:書道、新聞紙での兜作り、折り紙を体験し、日本文化を楽しむ

五日間の全プログラムを終えて

協力企業・団体の皆様への感謝


Day3)おにぎり、味噌汁作り:簡単で健康的な食事を学ぶ

A_UN Brooklyn 櫻井覚三郎氏(Wasan/A_UN Brooklyn Chef owner)

アメリカの一般の家庭にもありそうな具材を多く活用して、ヘルシーな野菜たっぷりの味噌汁やおにぎりの作り方を学び、自分でもおにぎり作りに挑戦!

まずはお鍋でのご飯の炊き方と味噌汁の作り方をシェフの櫻井覚三郎氏がデモンストレーション!

味噌汁の具材は、冷蔵庫の中を覗いてみて見つけた野菜なんでもOK!

今日は野菜にアメリカの家庭の冷蔵庫にありそうなキャベツとネギ、そして味噌汁に定番の具材であるわかめを入れます!


次はシェフによるおにぎり作りのデモンストレーションの後、ボランティアさんに手伝ってもらいながら自分たちでおにぎり作りに挑戦です!

綺麗な三角形に整えてパチリ!


みんな楽しく美味しくヘルシーで簡単な日本食の作り方を学びました!

参加されたボランティアさんからは次のような感想も。

いろんな国の食べ物が簡単に手に入るNYという街に住みながら、日本食を口にしたことがない、日本の食材を目にしたことがないという子供たちが思っていた以上にいることに驚きました。海苔は食べたことないので食べたくないと拒んでいた生徒が途中で「やっぱり海苔食べてみたい」と言い、「おいしい」と言ってくれたことが嬉しくて、一生忘れません!


Day4)日本のお弁当:栄養があり彩りも美しい日本のお弁当を味わう

A_UN Brooklyn 櫻井覚三郎氏(Wasan/A_UN Brooklyn Chef owner)


前日に引き続きブルックリンにあるA_UNで、栄養バランスを考えた日本料理について学び、彩も美しいお弁当を初体験!

まずは生徒たちが到着する前にボランティアさんとお弁当の準備です。

彩も美しいお弁当が完成!美味しそう〜🎵


クイズを交えて日本食の栄養について学びます!景品がもらえるのでクイズも盛り上がります!


次に大根の桂剥きを櫻井氏が見せてくださり、華麗な包丁裁きに生徒たちは釘付けです!

そしていよいよお弁当を食べる時間。みんな美味しそうにお弁当を頬張っていました。お箸を上手に使える子もいて、びっくりです!


Day5)書道と折り紙:書道、新聞紙での兜作り、折り紙を体験し、日本文化を楽しむ

5日間のプログラムの最後は、ブルックリンにある生徒たちの高校、Leaders High Schoolに我々が出向き、体育館で日本文化のブースを出しました!


ちょうど5月5日の子供の日でしたので、一つのブースでは新聞紙で兜を作ったり、折り紙に挑戦したり、もう一つのブースでは書道の体験を行いました!

前日までの四日間一緒だった生徒たちも手伝ってくれて、書道も折り紙も大盛況です。


体は大きくても兜をかぶり鯉のぼりを持って喜んでくれる姿にほっこりします。


かなり難しい折り紙にも果敢に挑戦!

人気で順番を待っている子もいたので、「次はもっと大きいテーブルを用意したらいいですね」と参加したボランティアさんからも感想をいただきました。


最後はこの五日間のお礼にと生徒から心のこもった、メッセージボードを受け取りました。


五日間の全プログラムを終えて

この五日間で日本のことが大好きになったと駆け寄ってハグしてくれた生徒もいて感激でした!ボランティアさんも私たちスタッフの方も様々なことを学び、生徒たちの好奇心、新しいことに挑戦して目を輝かせている姿に元気をもらった、素晴らしい体験となりました。


協力企業・団体の皆様への感謝

最後になりましたが、今回この5日間のプログラムが大成功に終わりましたことは、様々な企業や団体、諸先生方、ボランティアの皆様のご協力があったからこそです。

この場をお借りしまして、心より御礼申し上げます。

また、このプログラムについて週間NY生活の紙面に掲載いただきました。

詳細は 下記リンクのP14をお読みください。




Commentaires


bottom of page